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なんとなーく、おすすめのキワモノを 人を選ぶものから、普通なものまで……あれ? GAME ZERO ONE SP ヤツらに自重の二文字は無い。 GBAの怪作「ZERO ONE」に手を加えたバージョン(続編じゃないよ) とにかく多い死亡エンド。敷き詰められた往年の名作のパロディ。超展開は当たり前。どうしてこうなった! 何が起きても「なんじゃこりゃーw」と笑って遊べる人にはオススメです。変なのがやりたくなったら、どうぞ。 ちなみに、無印の方がパロディが多いです。 爆ボンバーマン2 鬼畜すぎた名作 NINTENDO64最凶のラスボスとして真っ先に取り上げられるほどの超難度に、公式攻略本も攻略を投げちゃった伝説のゲーム。 以前はクリア動画すら無かった。その難易度、推して知るべし。 BGMを手がけるのは「クロノトリガー」の光田康典氏。でもサウンドテストはクリア後の特典という鬼畜っぷり。 秀逸なストーリー、豪華な声優陣、良質なBGM、感動的なエンディング。クリアできたか否かで評価は真っ二つ。 クソゲーと投げ捨てるか、すがすがしい顔で「良いゲームだった!」と言えるかは腕次第。腕に覚えのある人は、どうぞ。 『カービィボウル』 もはや芸術 ゲートボールとゴルフを合体させたようなゲーム、それがカービィボウルです。 多彩なコピー能力や、カービィがころころと転がる様は必見。お馴染みの敵が出てくる辺り、ファンも嬉しい。 しかし、子ども向けという偏見を捨てなければクリアすら難しい。加えてやりこみ要素も深い。 コピー能力込みでパズルのように練り込まれた構造。滑らかなアニメーション。難易度は高めですが、芸術的な完成度です。 いかにホールインワンを出すか。そのピタゴラスイッチ的な解法を考えるのが好きという人は、どうぞ。 BOOK NHKにようこそ! 青春を後ろ向きに駆け抜けろ!! この小説は、そこらの鬱小説とは格が違う。本物の引きこもりが書いた、引きこもりが主人公の小説だ。 アニメ化したので知名度はそこそこ高いはず。正直、アニメ化するとは思ってなかった。それくらいヤバい話である。 とにかくダメ男な主人公の一人称で語られる心情だの行動だのが滅茶苦茶で、そこが逆に恐ろしい説得力となって迫ってくる。 そんな内容なのに、読み終わった後は何とも言えない爽やかな気分になれる。元気をもらえる不思議な秀作。 ブラック・ジャック 医療マンガの金字塔 今さら説明するまでもないほどの、名作という言葉では全く足りない傑作。 そして、私の人生に最も大きな影響を与えた作品。 Fate/Zero 表紙に騙されるな あの有名なFateの前日談。書いているのが『ハッピーエンドを信じられない男』虚淵玄とあれば、内容はおのずと知れるもの。 絵に騙されてはいけない。ここにあるのは漢と硝煙の世界。 熱く、暗く、文字が映像となって攻め込んでくる。驚異的な筆致をもって表現された、ド迫力の暗黒と武侠。 そういうノワールの世界が好きなら、全四巻に五千円を費やす価値は十二分にあると思います。 さんだーすのオススメ/映画版 戻る
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序盤のオススメモンスター ★3モンスター フェンリル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 獣 攻撃 氷 ★3 5 1300 1926 756 600 628 力の祝福【中】 【全】攻撃力1.4倍 ★4 10 1690 2504 832 660 691 力の祝福【大】 【全】攻撃力1.7倍 詳細 低コストで進化も簡単、さらに【全】パッシブ持ちのモンスターは序盤でこそ輝きます。 レベル30になった時点で進化可能なのですぐに進化させたいモンスターです。レベルが上がりプレイヤーコストが増えるに連れて★4や★5モンスターと差し替えていきましょう。 【全】攻撃力1.7倍のモンスター:侍コジロウ マミー ボルガン 【全】魔力1.7倍のモンスター:ワダツミ 奈落 アストー ★4モンスター 夜叉 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 悪魔 魔法 火 ★4 12 1614 892 1973 986 948 精神の祝福【大】 【全】魔力1.7倍 ★5 22 2114 1070 2545 1104 1100 毘沙門天の加護 【全】魔力1.85倍+素早さ1.3倍 詳細 ★4時点で【全】魔力1.7倍と進化★3に匹敵するパッシブを持っています。 また★4の中ではコストも低めなので序盤からデッキに組むことができれば★3よりも息の長い活躍をしてくれます。 ほぼ同じ能力のモンスター:厄神 ニーズヘッグ また、★4モンスターは一見強そうなのに【族】パッシブ持ちという罠が増えます。 下に上げたモンスターはハマれば強いのですが、序盤は力を発揮できないことが多いのでデッキ編成を熟知してから使いましょう。 【族】パッシブ持ち:ソードマスター 八咫烏 バルログ ジン 竜王 ウロボロス 復刻★4モンスター ストームギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷 ★4 15 1951 2145 905 746 809 暴風の魔壁 【全】攻撃力1.85倍+常時マジックバリア発動 詳細 復刻モンスターは①パッシブが優秀なモンスターが多い、②進化がない、③コスト15固定の理由から初心者には非常に使いやすいモンスターです。 通常★4モンスター:Lv60まで上げる→進化するとLv1に戻る→Lv75まで上げる(最大効果) 復刻★4モンスター:Lv75まで上げる(最大効果) このように、成長しきるまでの期間に大きな差があります。 出たモンスターが復刻★4か通常★4かは新規ユーザーには区別がつかないかもしれませんが、下に挙げたモンスターは★5を除けば大当たりと思ってください。 【全】攻撃力1.85倍+α:妲己 ストームギドラ ダークエルフ 【全】魔力1.85倍+α:ベルフェゴール ★5モンスター・神を手に入れた人は ★5モンスターは序盤は無理にデッキに入れるとコストを圧迫し、デッキに2~3体しか入らないということもあります。 特に神は★5でもコスト35と序盤はそれ1体すらデッキに入りません。 冒頭に書いたように★3、★4の低コストモンスターでクエストに挑み、コストに余裕ができてから★5モンスターを入れましょう。 コメント コメント すべてのコメントを見る 今日 - 昨日 - 合計 -
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ベクター使用カード 効果モンスター 《アンブラル・グール》 《アンブラル・アンフォーム》 《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》 《ゴルゴニック・グール》 《ゴルゴニック・ケルベロス》 《アンブラル・ゴースト》 《アンブラル・ゴーレム》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》 《No.104 仮面魔踏士シャイニング》 《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》 《ゴルゴニック・ガーディアン》 《No.96 ブラック・ミスト》 《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》 《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》 《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》 《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》 《CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《魔導の封印櫃》 《アンブラル・リフレッシュ》 《アンブラル・デス・ブラッド》 《異次元の古戦場-サルガッソ》 《サルガッソの灯台》 《グローリアス・ナンバーズ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 《現状からの脱皮》 《ドン・サウザンドの玉座》 《自虐の宝札》 《カースド・カオス》 《ドン・サウザンドの契約》 《カオス狂宴》 《RUM-千死蛮巧》 ▲画面の上へ 罠カード 《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》 《Vain-裏切りの嘲笑》 《ハンドレッド・オーバー》 《バリアン・ボム》 《ゴルゴニック・テンプテーション》 《陰謀の大災害》 《屍の合星》 《天空の大剣》 《ダメージ・ポット》 《イービル1》 《カオス・ライジング》 《ガード・オフ》 《エクシーズ・ディスチャージ》 《トリック・バスター》 《オーバーレイ・バーグラリ》 ▲画面の上へ
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【投稿者】GARUS 【メンバー】GARUS、ぱーやん、にしきの 【動画の特徴】 デッキ (ガチ、ファン、テーマ、ネタetc) 編集 (字幕、ライフ、効果説明etc) テンション (高い、低い、暗黒、Foooooooo!!etc) 形式 (デュエルのみ、デッキ紹介、闇のゲームetc) 【デッキ集】 【part1へのリンク】 GARUS『バクラデッキ』 vs ぱーやん『BMGデッキ』 【マイリストへのリンク】 (2013年03月01日~2013年07月20日) 【ニコニコ動画】 【備考】 2013年 年間最強デュエル動画ランキング TOP50 GARUS にしきの ぱーやん デュエル動画一覧 名前 コメント
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登録日:2012/04/28(土) 16 40 32 更新日:2023/08/27 Sun 18 22 36NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ストラクチャー再録 メタ モンスターメタ 召喚反応罠 混沌を制す者 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 通常罠 攻撃力1000以下のモンスターが 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動する事ができる。 そのモンスターをゲームから除外し、さらに相手の手札とデッキから除外したカードと同名カードを全てゲームから除外する。その後デッキをシャッフルする。 混沌を制す者で登場したカード。読み方はチェーン・ロスト。 連鎖(チェーン)と名の付くカードにはATMが使用した連鎖破壊(チェーン・デストラクション)を始めとして 連鎖爆撃(チェーン・ストライク) 連鎖炸薬(チェーン・バースト) 連鎖旋風(れんさせんぷう)←!? などがある。ちなみに連鎖爆撃は現在準制限。 似たような効果を持つ連鎖破壊と比べて対応する攻撃力の範囲が狭いが(連鎖破壊は2000以下)、場に出ているモンスターに対処できるところや破壊ではない…除外してもらう…な点で優れている。 しかしこのカードが収録されているパックでは、奇跡の復活を遂げたけどあんまり使われてないカオス・ソルジャー-開闢の使者-や、文字どおり遊戯王OCGを終焉へと導き終身刑を科せられている混沌帝龍-終焉の使者-というカオスモンスター達が登場しており、このカードは目立った存在ではなかった。 というか当時の環境では攻撃力1000以下のモンスターなどほとんど採用されておらず、このカードの出番は無かった。 ちなみにイラストで犠牲になっているのは戦士族モンスター(嘘)の人喰い虫。 もちろん、反転召喚した人喰い虫に連鎖除外を発動しても効果は無効にならないので注意。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- A「聖刻龍―アトゥムスの効果発動!デッキから攻守0となったレダメを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「デブリ・ドラゴンを召喚!効果で墓地からダンディライオンを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「レスキューラビットを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「甲虫装機 ダンセルを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「Tour Guide from the Underworld,Normal Summon!」 B「Chain Disappearance」 A「NOOOOOOOOOOOOO!」 Y「ジャンク・シンクロンを召喚!効果でエフェクト・ヴェーラーを蘇生し、手札からドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 Y「ぐわあああああ!」 R「D・モバホンを召喚!シャッキーン!」 B「連鎖除外」 R「うわあああああ!」 A「少年、これが絶望だ」 Y「かっとビングだぜ、オレ!カードカー・Dを召喚!」 B「連鎖除外」 Y「うわあああああ!」 K「インフェルニティガンを墓地に送りインフェルニティ・リベンジャーとインフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!俺を…満足させてくれよ!」 B「連鎖除外」 K「忘れちまったぜ……満足なんて言葉……」 登場から時は流れ約10年、環境は高い攻撃力のモンスターをバンバン繰り出していくものから、モンスターを大量展開しシンクロやエクシーズで切り札を召喚するものへと変化した。 大量展開できる効果を持ったモンスターには攻撃力1000以下の貧弱モンスターが多く、このカードの効果はそれらを根こそぎ除外できる凶悪なポテンシャルを秘めたものであったのだ。 特にかつて環境を支配したキチガイ虫軍団こと甲虫装機に対しては悪夢の罠であり、デッキの要であるダンセルを根こそぎ除外することで相手はリヴァイエールなど出すまでコンボが起動できなくなってしまう。またルールの変更により起動効果にも強くなり、レスキューラビットも怖くない。 このように多くのデッキに対して非常に強力な対策となるカードであるため、登場時の不遇から一転大会出場のためのサイドデッキに複数枚積まれるようになった。 このカードもまた精神操作や禁止カードまで上り詰めた大寒波などと同じように環境の変化と共に輝いたカードと言えるだろう。 聖刻がステータス的に下位互換になるものを含めて複数種のドラゴン族通常モンスターを採用するのもこのカードの存在があるため。 しかしBFやHEROや征竜などほとんど刺さらないデッキもあるので流石にメインデッキには採用されにくい。 そんなわけでストレージというドヤ街の住人だった連鎖除外は、一気にショーケース住まいというセレブレティな住人にクラスチェンジ。 買い逃したデュエリスト達に血涙を流させるのであった。 2012年夏発売のストラクチャーデッキ【海皇の咆哮】に再録が決定したため、発売後は値下がりしていくものと思われる。 もう3枚買っちゃった? 知らん、そんなことは俺の管轄外だ。 A「追記修正召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古いエキスパンションのカスレアが後に必須カードになると集めるのが面倒な好例だな -- 名無しさん (2014-02-15 19 04 39) こういう時代の変化で使われるようになるカードは大好きだわ -- 名無しさん (2014-02-15 19 07 23) 途中から、Y(遊星)・R(龍亞)・Y(遊馬)・K(鬼柳)になってるw -- 名無しさん (2014-02-16 02 59 03) ↑3 カオスネオス「期待して良いんですね⁈」 -- 名無しさん (2014-02-16 18 10 09) ↑ハイハイ、ストレージに戻ってましょうね〜。 -- 名無しさん (2014-08-17 21 23 45) 昔も刺さるデッキには刺さってたからサイドに入れてたな。出番は少なかったけど。そんなにカスレアって認識はなかった -- 名無しさん (2015-01-10 21 25 56) 現実じゃまずありえんがワイトを除外したら墓地のワイトキングとかも全部除外されるんだよな、やれたら凄い爽快だろうな -- 名無しさん (2015-03-29 15 55 36) ↑ワイトキングは除外されないが、ワイト夫人・ワイトメア・ワイトプリンスが除外される -- 名無しさん (2016-01-30 00 27 20) 最強連鎖除外やめろ -- 名無しさん (2016-02-01 14 55 21) 最近裁定変わってエクストラのモンスター除外できなくなったんだよなあ -- 名無しさん (2016-06-16 13 16 39) デスガイドの例が英語で笑った。忘れてると厄介だよねーこれ -- 名無しさん (2018-05-08 20 04 59) 「対象を取らない、破壊でもない除外」…ごくり、と言いたいところだが、その手の除去として有用なのは大型モンスターなので、素材の方を叩き落とすこのカードは破壊と大差なかったりする -- 名無しさん (2021-03-05 12 30 45) ちゃっかり相手のデッキも見れちゃう -- 名無しさん (2022-07-12 11 49 46) これってしゃりの軍貫に当てたら赤しゃりも含めて全部除外かな。 -- 名無しさん (2023-07-15 15 12 18) 名前 コメント
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登録日:2014/05/19 14 45 00 更新日:2022/09/09 Fri 18 56 16NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 CP新規収録カード カウンター罠 コレクターズパック デッキバウンス 牛尾哲 罠カード 罠メタ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ ギャクタンとは遊戯王OCGに登場するカードの一つ。 コレクターズパック伝説の決闘者編において収録された。 【効果】 カウンター罠 (1):罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。 ●目次 【効果】 【概要】 【アニメでは】 【概要】 コレクターズパック伝説の決闘者編、これはアニメ放送当時に通常パックや映画配布やコミック等で収録がハブられたカードを新規収録したアニメ15周年記念パックである。 アニメでは特にファンアイテムとしての収録を待たれたドーマ編のカードを中心に、 三沢やギラグやクロウ、アンナ等人気の高いキャラクターのカードを多数収録している。 他にもCNo.5 カオス・キマイラ・ドラゴン等も収録されており、まさにアニメの補完を担うカードとなっている。 前回のコレクターズパックよりは比較的強力なカードも揃っており、海外ではギラグのハンドモンスターを軸にした【スキドレギラグ】が優秀な成績を納めている。 他にもクイックカオスやマスマティシャン等光るカードは多い。 では伝説の決闘者編の概要はこの辺りにして、本題のギャクタンについて話を移そう。 カード効果は至ってシンプルで罠を無効にするカウンター罠。 それ以上でもそれ以下でも無く、それ故に高い汎用性がある。 罠カードを無効にした後、デッキに戻してしまうのだが、罠カードは速効性の薄いカードなので再利用はされづらい。 それどころか結果的にデッキ枚数が増えるので、デッキのドローをある程度阻害するプレイングも可能。 チェイン等でトップ操作している敵に対しては特に有効に働くだろう。 ただし蟲惑魔等罠カードをサーチする敵に対してはギャクタン撃っても美味しくはない。 あまり罠のサーチは見かけるデッキでもないが居ない訳ではないので留意しておこう。 ちなみに自分の罠に対しても発動できるが、どうと言うこともない。 取り合えずライブラリアウトを防げたりするがだからどうした。 さて、罠カード対策の罠は神の宣告の様な万能カウンター罠の他に王宮のお触れやトラップ・スタン等がある。 トラップ・スタン、王宮のお触れはそれぞれ トラップ・スタン 1ターンの間、フィールド上の罠を無効にする通常罠 王宮のお触れ フィールド上に王宮のお触れが存在する限りフィールド上の罠カードは無効になる永続罠 と、1枚しか無効にしないギャクタンに比べると制圧力では向こうの方が高い事が判る。 なので、罠レスに近いカオスドラゴンや征竜では軽さと制圧力を両立したトラップ・スタンや徹底的に罠カードを拒否できるお触れを優先したい事が多く、こちらのタイプのデッキではギャクタンの相性が微妙。 どちらと言えばギャクタンは大量に罠カードを伏せて回すデッキで真価を発揮する。 例えば剣闘と言うデッキでは、基本的にモンスターを守り戦闘を補助するのが最優先なので、必定セットカードが増える。 なのでブラフ代わりに置いとくだけでも効果は高いし、禁じられた聖槍なんかで守れない神の警告や剣闘融合時(「融合」を使わないコンタクト融合や剣闘獣融合はチェーンを組まない)昇天の黒角笛等もしっかりカバー出来たりする。 ちなみに、あまり見ないがダメステに発動できるのでプライドの咆哮等も潰せるのは覚えとこう。 ただし「カードの発動」しか無効に出来ないのでスキル・サクセサー等墓地発動の罠カードには注意、こちらは公開領域における「効果の発動」なのでギャクタンはダメステでも発動出来ない。 ちなみにギャクタンとは”逆探知”の事。 カードイラストを見ると古い刑事ドラマで見かけるような器具が映っている。 …と、ギャクタンについてご理解頂けたところでこちらのカードをご覧ください。 盗賊の七つ道具 カウンター罠 (1):罠カードが発動した時、1000LPを払って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 かつてクリッターや黒き森のウィッチ等、優秀なカードを生んだVol.6で登場したカウンター罠。 1999年11月発売のそれは、今でも通用するカードを幾つも産み出した。 そして盗賊の七つ道具はスターター等に何度か採用される程優秀なカードであり、罠カード対策の代名詞の一枚として良く名前を挙げられていた。 トラップ・スタンや王宮のお触れとは違い、あまりデッキタイプを選ばない為、大嵐が禁止されている環境では一定の評価を得ていた。 ライフコストの存在や対罠専用罠と言う割られやすさからサイクロン解禁環境では結果をあまり残せていないが、しかしそれでもある程度の需要は存在するカードであった。 しかし、【アーティファクト】の神智とモラルタを利用する幾つかのデッキタイプでは、 アーティファクトの神智が「破壊された時、フィールド上のカードを1枚破壊する」と言う効果を使うため 無効にして「破壊」するカードは絶対的な評価を下げる事になる。 シャドールと言うデッキの相性の悪さから苦戦中とは言え、【アーティファクト先史遺産】と言うデッキは未だに一定数居るので、サイドの閃光を吸い込むマジックミラーと合わせ「無効」に止めるトラップ・スタンや王宮のお触れを採用するプレイヤーが続出した。 よりによってそんなタイミングのギャクタンの登場だったので、結果的に「七つ道具イジメか !」と突っ込まれる事態になっている。 ただし、あくまで相互互換程度の性質なので、環境が変わればギャクタンより七つ道具を優先する環境になる…かも知れない。 【アニメでは】 牛尾さんが第一話で使用したカードの一つ。遊星のくず鉄のかかしを無効にした。 TFではOCGに先駆けて再現されたカードであり ギャクタン カウンター罠 罠カードが発動した時に発動できる。 そのカードの効果を無効にし、持ち主のデッキに表側表示でデッキに戻す。 その後、そのカードをドローするまで同名カードを発動する事は出来ない。 と、神智や隕石涙目とか言いたくなる制圧力の高くジャッジ呼ばれそうな効果だった。 OCGにおいてデッキバウンスに止めたのは妥当な判断だろう。 それでも遊戯王デュエルリンクスでは、なかなか厄介なカードとして機能している。 追記・修正は無効にしてデッキバウンスしてお願いいたします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメ版の奴ってオートシャッフル無いとできないよね -- 名無しさん (2014-05-19 15 11 50) ↑つ《王家の財宝》《寄生虫パラサイド》 -- 名無しさん (2014-05-19 15 58 10) スキドレギラグだと⁉ #65038; -- 名無しさん (2014-05-19 16 31 50) s -- 名無しさん (2014-05-19 16 44 21) tf版は本当に強かった。これでも十分強いけど -- 名無しさん (2014-05-19 16 57 10) コスト一切なしなのも魅力だな -- 名無しさん (2014-05-19 20 04 58) 悪くはないけど今の環境と若干かみ合わない… -- 名無しさん (2014-05-19 20 13 34) 少し前の神宣神警奈落ガン伏せ環境なら活躍できただろうに -- 名無しさん (2014-05-19 21 25 42) 神智モラルタ叩きがシャドール叩きに移行したせいで旬を逃した感がある -- 名無しさん (2014-05-19 21 27 46) 悪ぃ手じゃねぇが… -- 名無しさん (2014-05-20 20 34 54) 七つ道具は十分強いカードだと思ってたが、もう黒蠍のファンデッキぐらいでしか使われないのか? -- 名無しさん (2015-03-02 01 48 12) 一応相互互換だが、七つ道具も引退ってことじゃないか? -- 名無しさん (2015-03-14 17 43 03) ショッカーも涙目な墓地発動型が多いし宣告をもスルーする破壊トリガー持ち多い今じゃ破壊(笑)だもんな -- 名無しさん (2015-11-12 06 50 41) てかアニメ版ってよく考えると無効にしたカードを引いたかどうか確認するためにドローの度にピーピングできるじゃん。ほんと極悪だな。最近流行っているサーチじゃ使えないままだし。 -- 名無しさん (2017-01-31 20 59 39) 七つ道具はまだ何とかなるけど、誤作動は可哀想すぎる -- 名無しさん (2020-07-25 21 44 28) トラップ・ジャマー「」 -- 名無しさん (2020-07-25 21 47 14) まぁ、誤作動は当時から既に七つ道具でおkないらない子だったし・・・ -- 名無しさん (2021-05-09 12 17 04) 名前 コメント
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登録日:2012/05/17 Thu 19 33 33 更新日:2024/03/01 Fri 15 56 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アンデットオーム アンデット族 アンデッド エルドリッチ シンクロアンデット トラウマ リアニメイト ワイト ヴァンパイア ヴァンパイアジェネシス ヴァンパイア・ロード ヴェンデット 不死 不知火 何度でも蘇るさ! 墓地利用 牛頭鬼 種族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 馬頭鬼 魔妖 俺様のオカルトデッキは墓地にモンスターを送り込む程・・・ 真の力を発揮するからなぁ ※最初に この項目はアンデット族の項目であり、アンデッド族ではありません。 アンデット族とは遊戯王OCGに存在する種族の一つである。 所属するのは死体、幽霊、ヴァンパイア、日本妖怪、ハロウィンのカボチャなど。 悪魔族と見分けがつきにくい者も存在するが、原作でも初期から遊戯のデッキに入っているなど、存在感を見せた由緒正しき種族である。 冒頭でも述べたが、本来は不死を意味する「アンデッド(Undead)」であるが、遊戯王OCGに関しては、アンデッドでなくアンデットが正しい呼び方となる。 もはや真相は定かでないが、原作でのワイトを評した「アンデット系カードではどうにも相手にならない」や OCGで名称が変更された《アンデット・ウォーリアー》をはじめ、最初期の誤植が尾を引き、ゲームのルール上そのままアンデットで統一されてしまった、と言う説が有力。 なおタッグフォースでアンデット族のみが出るパックの説明をするトメさんが「…アンデット?」と疑問符を浮かべている為コナミもおかしい事には気付いている様子。 英語名はZOMBIE。幽霊も妖怪もみんなゾンビ扱いなので、日本名とは別ベクトルで違和感があるかもしれない。 なお、遊戯王デュエルモンスターズ6では、「アンデッド族」とされている。 【特色】 他TCGでいうところのリアニメイト戦術……遊戯王風に言うなら墓地からモンスターを特殊召喚する戦術(以下、「蘇生」と表現)を得意とする種族。 蘇生手段の豊富さでは全種族の中でも突出しており、アンデット族というたったそれだけの条件で、豊富な蘇生手段の恩恵に預かれるという強力なアドバンテージを持つ。 遊戯王OCGでは倒されたモンスターはルール上「墓地」へ移動するため、倒しても倒してもその度に蘇生してはしぶとく戦える。 その他、「ユニゾンビ」「牛頭鬼」等を用いてデッキのモンスターを直接墓地に送り、その後蘇生…という手順を踏む事で、ガチデッキに必要な「展開力」を種族単位で実現することも可能。 また、シンクロ召喚、融合召喚、アドバンス召喚など、召喚のためにコストを必要とする召喚とも相性がよい。 というのも、これらの特殊な召喚方法のコストにされたモンスターは倒された時と同様、墓地に移動させるルールとなっているのだ。 ……もうお分かりだろう、コストに使ったモンスターを蘇生すればもう一度同じモンスターを召喚できる。 蘇生→シンクロ・エクシーズ・リンク→また蘇生と、さながら永久機関のように動き続ける。 かつては下級モンスターが強力な一方でフィニッシャーに乏しかったが、 8~9期のインフレを切っ掛けに上級モンスターやシンクロモンスター等に強力なカードが見られるようになった。 現在では融合・シンクロ・エクシーズに切り札クラスの大型モンスターが揃っており、 最早「下級のシナジーは強いが、切り札は外注に頼り切り」といった評価は過去のものといえる。 高い展開力と粘り強いスタミナゆえ、短期決戦にも長期決戦にも強い種族だが、強いて弱点を挙げるなら「相手の行動を制限するカードが少ない」こと、そして「蘇生戦術にすべてを依存している」こと。 何をするにも墓地を経由しなければならないため、墓地に落とすはずのアンデットを根こそぎ除外されたり、「墓守」「エクソシスター」のような墓地メタを得意とするデッキ等によって蘇生を邪魔されたりすると何もできなくなってしまう。 【デッキタイプ】 展開力の高さもあり、戦術の幅は広い。 【 シンクロアンデット 】 展開力を活かし、素材モンスターを次々と展開し連続のシンクロ召喚を行うデッキ。 前述したとおり、かつての環境デッキの一角でもある。 以前は生還の宝札で手札を稼ぎつつゴヨウやブリューナクを展開、大寒波を撃って一気に勝負を決めるのが基本的なスタイルだった。 現在はリミットレギュレーションの変更やカードプールの増加によって、単なる大量展開ビートとは言えなくなっている。 ちなみにコレの動きをテーマ自体の特徴として取り込んだカテゴリが魔妖である。 【 ヴァンパイア 】 ヴァンパイア・ブラムやヴァンパイア・シェリダンのエクシーズ召喚を狙いつつ、上級モンスターでビートしていく。 かつては微弱なデッキ破壊や限定的な自己再生など、テーマとしての特徴がバラバラで迷走状態にあった。 ダーク・セイヴァーズにて「バトルフェイズ終了時、戦闘破壊した相手モンスターを奪う」という特徴が追加され、大幅に組みやすくなった。 【 ワイト 】 その名の通り、ワイトを中心に据えたデッキ。 ワイト自体はそもそも原作でやられ役で登場したものだったが、「ワイトキング」の登場によりデッキとして構築可能になった。 「墓地のワイト×1000ポイントの攻撃力になる」という効果を生かしたシンプルなビートダウンだが、 「墓地でワイトとして扱う」カードが年々増えているため場合によっては凄まじい攻撃力をたたき出す。 「攻撃は弱いが集まると大変」を体現したデッキといえる。 【 不知火 】 【シンクロアンデット】の一種。アンデットには珍しく、除外された際に発動する効果を持つ。 「妖刀-不知火」による墓地モンスターを使用した疑似シンクロ召喚が特徴。 性質上、フィールド・墓地・除外の何処にいても立て直しができるため、幅広い戦術をとることができる。 イケメン・美少女モンスターが多いのも嬉しいところ。 【 魔妖 】 百鬼夜行をテーマにした【シンクロアンデット】。 1ターンで一気にシンクロ召喚を行い、状況に応じて蘇生。蘇生時の効果でアドバンテージを稼いでいく。 ストーリー上【不知火】と関係があるとかなんとか。 【 ヴェンデット 】 アメコミ風味の儀式召喚デッキ。アンデット族に儀式召喚の概念を持ち込んだ珍しいテーマ。 特定のモンスターをフィールドからリリースすることで、儀式モンスターに追加効果を付与することが可能。 墓地にいるモンスターを儀式召喚できるのも特徴。 【活躍】 1~4期 種族としては長らく不遇の時代が続いていた。 存在自体は最初期からあったものの「やられ役」としての意味合いが強く、あまり派手なカードが生まれることはなかった。 高性能リクルーター「ピラミッド・タートル」、アンデット専用ウィッチ「ゴブリンゾンビ」、戦闘破壊されずハンデス付きの「魂を削る死霊」、一枚で蘇生と墓地妨害の二役をこなす「生者の書-禁断の呪術」など、優秀なカード自体は比較的多く、種族としては恵まれていた方ではあった。 しかし当時は早埋・リビデ制限期で蘇生カードに厳しく、上級以上のモンスターが特に出しにくい時代。 比較的生け贄を確保しやすいアンデット族には強力な上級アンデットモンスターを与えられることはなく、よく見るのは効果破壊しても帰ってくる「ヴァンパイア・ロード」や、ピラミッド・タートルから出せる中で最大ステータスの「龍骨鬼」程度と、環境主軸の上級モンスター群にはやや見劣りした。 一応特殊召喚に制限もなくステータス自体はそこそこ良い闇より出でし絶望はいたが、さすがに守備力3000の最上級ともなると出しにくく、また効果的もアンデットの取れる戦略とかみ合ったものではなかった。 第5期 「ゾンビ・マスター」や「馬頭鬼」など、優秀な蘇生カードを追加獲得したため、「生還の宝札」と組み合わせて大量ドローをしながらの展開が可能となり、圧倒的リソース差をつけて殴り勝つ、あるいは帝たちで盤面を片っ端から処理する【ゾンビート】が成立。 そこかしこでボチヤミサンタイやらボチニライロヨンシュルイが呟かれる中でも、一定の存在感を示した。 第6期 奴 ら は 這 い 出 た。 シンクロ召喚の導入、そして遊戯王5D'sが開始した直後。 「ゾンビキャリア」の登場により、皆のトラウマシンクロアンデットが登場。展開しながら手札が増えていく様は現在の甲虫装機より恐ろしい存在だったとも。 まだ規制されていない汎用カードの存在も大きかったが、ここで実施された規制が大きく響くことになる。 猛威を奮ったことから嫌悪されることも多く、某スレで A アンデット死ね B もう死んでる という有名なやりとりが生まれた。 7~8期 かつての主要パーツが規制され、一線級とは行かなくなった。 この時代はどこぞの悪魔やどこぞのドラゴン軍団が席巻しており、 最早種族単位での展開力だけでは強力なテーマデッキには追い付けなかったのである。 8期はカードパワーが全体的にデフレ気味な時期だったこともあり、結局環境入りすることはなかった。 当時エクシーズでの展開を補助するアンデットモンスターが蒼血鬼程度だったといえばその貧弱さが分かるだろうか。 とはいえ、ヴァンパイアがテーマ化するなど大量展開とは別方向での強化がされていった時期でもある。 なお、遊戯王ZEXALの終了と前後してゾンビキャリア・馬頭鬼とも制限解除され、種族単位では全盛期の力を取り戻している。 9期 『ソレ』が現れたのは新たな地獄からの使者が登場したシークレット・オブ・エボリューション。 …そう、ユニゾンビである。 唯一アンデット族に足りなかった効率的な墓地肥やしの方法が遂に埋まってしまったのである。 除外を重視したテーマ「不知火」が登場したのもこのころ。 特に「不知火の隠者」は前述のユニゾンビとも相性が抜群であり、出張セットとしても扱われていた。 とはいえ「フルパワーで暴れさせるとやべーやつ」というアンデットへの評価はすっかり過去のものになっており、 強力なアンデットモンスターや補助魔法・罠が次々と出現することとなる。 アンデットではないが、ユニゾンビ・隠者で出せるPSYフレームロード・Ωもこの時に出現。 レベル・スティーラーなどと共に【シンクロダーク】の主力を担っていた。 また、灰流うらら、浮幽さくらなどのレベル3手札誘発モンスター、「 妖怪少女 」が定期的に登場するようになった。 幽鬼うさぎを除いてアンデット族であるため、手札から使った後も蘇生してシンクロ素材として使えるのは所属種族ならではの強み。 10期 新マスタールールが施行され、リンク召喚が導入される。 同時にメインモンスターゾーンとエクストラモンスターゾーンが区別され、今までのような大量展開は不可能になった。 大量展開・制圧を主戦術とするデッキは軒並み打撃を受けたが、アンデット族も例外ではない。 ただ、不知火に関しては「一度墓地に堕ちた後、疑似シンクロ召喚」という動きが基本なため、比較的ダメージは小さかったといえる。 元々下級モンスターの大量展開を得意とするアンデット族にとってはリンク召喚自体も相性が良く、様々なデッキタイプが生み出された。 ごくまれにシンクロとリンクを組み合わせた【アンデット族】が入賞したりするなど、要所で存在感を示している。 11期 再びルール変更がなされ、融合・シンクロ・エクシーズモンスターの特殊召喚に関するルールが従来の物に戻された。 展開力に長けたアンデット族には朗報と言える。 また、少し前に登場した「黄金卿エルドリッチ」と、そのサポートカードを駆使した【エルドリッチ】が環境でも活躍した。 【代表的なカード】 ワイト 「ダメだ…アンデット系カードではどうにも相手にならない!」 弱いカードの見本のような存在だったが、ネタとして愛され続けた結果、現在では大量の専用サポートが登場。 低レベルや闇属性という利点を活かして専用デッキを組むことすら可能。 「攻撃は弱いが集まると大変」というのは、遊戯王というゲームにおけるアンデット族の方向性を示していたように思えなくもない。 ピラミッド・タートル アンデットに見えない。寧ろ水族か岩石族にみえる☆4のリクルーター。 戦闘破壊された時、守備力2000以下のアンデット族をデッキから特殊召喚できる。 最上級含むほぼ全てのアンデットを特殊召喚でき、トップクラスのリクルート能力を誇る。 昔のアンデットはピラタ→龍骨鬼(攻 2400)が基本だった。 ヴァンパイア・ロード(☆5) フィールド上で相手によって効果破壊された場合、次の自ターンのスタンバイフェイズに墓地から特殊召喚できる。 遊戯王初期にピラタとのコンボで2000ラインを作り上げていた。 アニメでは海馬の持ちカードであり、制限カードにもなった由緒正しいカード。 バーサーク・デッド・ドラゴン(☆8) 自分のレベル8以上のモンスターが場に送られた時に発動できる速攻魔法「デーモンの駆け引き」によってのみ場に出せる特殊召喚モンスター。 毎ターン500ポイントずつ弱体化するデメリットがあるものの、通常召喚できるモンスターの大半を上回る攻撃力3500で全体攻撃ができる豪快なアタッカー。 究極恐獣等の類似モンスターは他にもいるが、出しやすいレベル8以上のモンスターがいるデッキなら種族や属性に縛られず出張できるのが強み。 アニメではBIG5が最後に召喚したモンスター。 馬頭鬼 どうみても獣戦士族な☆4。 墓地に存在するこのカードを除外して、墓地のアンデット族1体を蘇生する。 最高級の蘇生能力を持ち、種族専用サポートにもかかわらずたびたび再録されている。 長らく制限カードどまりだったが、17/01/01に無制限カードに緩和された。 ゴブリンゾンビ(☆4) フィールドから墓地へ送られた場合に、デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える能力を持つ。 ピラミッドタートルと異なり、シンクロ素材に使用しても効果が発動するため、シンクロアンデットを支えるモンスターとして活躍した。 一時期は準制限になっていたこともある実力者。 原作では通常モンスターであり、闇バクラに囮として使われ、 「こんなザコモンスター、いくらでも倒してくれて構わないぜ」とまで言われてしまった。 ゴブゾン(´;ω;`)カワイソス ゾンビキャリア ☆2(チューナー) チューナー。 アンデットらしく自己再生能力を持ちかなり便利。かなりの長期間制限になっていたが今はめでたく無制限。 かつての【シンクロアンデット】のメインエンジンであり、ゾンビ・マスターと共にレベル6シンクロを作っては忌み嫌われてきた。 エクシーズ素材にした場合、自己再生時のデメリットを踏み倒せるためランク2エクシーズ素材としても優秀。 アニメにもARC-Vシンクロ次元編にて登場。 何を血迷ったのか単体でセキュリティに立ち向かったため、あえなくゴヨウされてしまうことに。 確かに強力なカードだけど直接戦うカードじゃないって… ペインペインター ☆2(チューナー) ゾンキャリの制限によってとばっちりを食らったヘルカイザー、ハ・デス、スカルデーモンの救済として現れたチューナー。 フィールド上に存在する限り「ゾンビキャリア」として自身を扱い、1ターンに1度フィールド上に存在するアンデット族2体をレベル2に変更できる。 現在ではゾンビキャリアの制限解除の他、アンデット族チューナーも大量に出現しているためやや影が薄い。 ただし、ランク2エクシーズを出すのには未だに便利。 マッドマーダー ☆2(チューナー) フィールドだけでなく墓地でもゾンビキャリアとして扱うチューナー。 自分フィールドのレベル6以上のモンスターのレベルを2つ下げて自己再生する効果を持つ。 この効果で特殊召喚したこのカードが表側表示で存在する限り自分はアンデット族しか特殊召喚できないが、本家とは異なりフィールドから離れても除外されない。 ユニゾンビ ☆3(チューナー) 彗星のごとく現れたアンデット族3枚目にして待望の☆3問題児チューナー。 これだけでも今まで出しにくかった☆7以上のシンクロモンスターが出しやすくなるという非常に大きな利点があるのだが、 このカードはなんとアンデット族専用のおろかな埋葬を内蔵している。 終末の騎士では落とせなかった馬頭鬼も落とせるのはもちろん、追加効果によってフィールド上のモンスター1体のレベルを上げられるので、 適当なレベル4モンスターと組ませるだけで☆7~8のシンクロモンスターとランク4エクシーズモンスターを自在に使い分けられる。 代償としてこの効果を使用した場合はエンドフェイズまでアンデット族モンスター以外のモンスターは攻撃できなくなるが、 アンデットワールドを張ってしまえばこの制約は踏み倒せる。 ゾンビ・マスター(☆4) 手札を1枚捨てることで、墓地に存在する☆4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。 展開の要兼アタッカー。相手の墓地からも蘇生できる。 こいつでゾンビキャリアやゴブリンゾンビを蘇生しシンクロやエクシーズにつなげるのがかつての主戦術だった。 ネクロフェイス このカードが除外された時、お互いにデッキの上からカードを5枚除外する。 召喚成功時に除外されているカード全てをデッキに戻してシャッフルし、この効果でデッキに戻したカードの枚数×100ポイント攻撃力アップ。 アンデット族でも屈指のグロさを誇るカード。原作ではバクラが使っていたが、この時は効果を持たないモンスターだった。 除外メタ、攻撃力強化、デッキキルの能力を持つ。 現在では環境で見かけることは全くと言っていいほどないが、約10年ほど制限カードに指定されている。 何しろデッキに複数枚入っていると連鎖的に効果が発動することもあるため、物凄い速さでデッキがなくなる。 それでなくとも一度に5枚除外はデッキ破壊としてはかなりの量なので、デッキキルにしても除外肥やしにしても悪用されるのを警戒しているのだろう。 アンデットワールド フィールド魔法 フィールド・墓地のモンスター種族をアンデットに変え、アンデット族以外のアドバンス召喚を禁止する。 種族指定のカードを妨害するほか、デスカイザー・ドラゴンやゾンビ・マスターで奪える対象が増える。 【 帝 】のメタになるが、冥帝エレボスという抜け穴があるため注意。 生者の書-禁断の呪術- 通常魔法 自分の墓地に存在するアンデット族モンスター1体を特殊召喚し、相手の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外する。 お互いの墓地にモンスターが存在する必要はあるが、優秀な蘇生カード。 …よくよく考えると一枚で蘇生と墓地妨害を行う中々ヤバいカードなのだが、 発動条件の都合上先攻1ターン目ではほぼ使えず、相手の墓地にも依存するため意外と腐りやすい。ゾンビだけに 闇より出でし絶望(☆8) 攻2800/守3000 このカードが相手カードの効果により手札・デッキから墓地に送られた時、自身を特殊召喚する。 遊戯王初期から活躍する、最強の最上級アンデット。(通称 絶望先生)。 後になって冥帝エレボスや死霊王ドーハスーラが登場したため「通常召喚出来るアンデットの中で最高の攻撃力」というアイデンティティは失われてしまった。 一応、総合ステータスだけ見ればアンデット中で最強を保ち続けている。 …だが、まさかまさかの遊戯王VRAINSに出演。登場話のタイトルは「闇より出でし絶望」、カード名そのまんま。 過去のトラウマカードとしてSoulBurnerを大いに苦しめるという謎の超待遇を得ることになった。 後にブラッドシェパードも使用しており、この時は本体+ドローン3体で合計4体出現し、SoulBurnerのトラウマを抉ったつもりになっていた。 ゴースト王パンプキング(☆6) 攻1800/守2000 元祖アンデット族上級モンスター。そして初期の名物である能力の低い上級モンスター。 「闇晦ましの城」がフィールド上に表側表示で存在する限り、攻撃力と守備力は100ポイントアップし更に自分のスタンバイフェイズ毎にさらに100ポイントずつアップする。この効果は自分の4回目のスタンバイフェイズまで続く。 原作では、自分の場の自身以外のアンデット族を毎ターン10%強化するという強力なサポート型だった。 OCG版ではより強力なアンデット族のモンスターの登場により、インフレに置いてけぼりにされてしまい、ファンデッキ以外では採用されなくなってしまった。 真紅眼の不死竜 アンデット化したレッドアイズ。戦闘破壊した相手のアンデット族モンスターを、自分フィールドに特殊召喚する効果を持つ。 実質アンデットワールドとのコンボが必須なうえ、レッドアイズとも組ませにくい不遇のカード。 とはいえレッドアイズシリーズの派生としてのアンデット系列の存在を確立させており、後にシンクロ体となった【真紅眼の不屍竜】などが登場している。 背景ストーリー上では、後述のドーハスーラとアンデットワールドの覇権を争っているらしい。 死霊王 ドーハスーラ ストラクチャーデッキ-アンデッドワールドRで登場した最上級モンスター。 フィールド魔法カードがあるときにノーコストで蘇生し、アンデットモンスターの効果に反応して除外か効果無効を行う。 実質的にアンデットワールドとの併用が必須だが、蘇生自体は自分・相手のどちらかに何かしらのフィールドカードがあればよく、 またアンデット族の手札誘発モンスターが良く使われるために単体でもそれなりに機能する。 勿論、アンデットワールドと併用すれば非常に高い制圧力を発揮するのは言うまでもない。 アンデットワールドをリクルートする「屍界のバンシー」、高レベルアンデットを呼び込む「グローアップ・ブルーム」など、 補助カードが同ストラクに収録されているのも嬉しいところ。 黄金卿エルドリッチ シークレット・スレイヤーズで登場した光属性の最上級モンスター。 手札から魔法・罠と共に捨てることで墓地送りの除去を行う効果、フィールドから魔法・罠を墓地に送ることで自身を回収、アンデット族を手札から強化しつつ特殊召喚する効果を持つ。 どちらの効果も汎用性が高く、単体でエースに据えても出張させても仕事してくれる。 マスターデュエルではその扱いやすさから人気があり、リリース当初【エルドリッチ】がトレンド入りするなどの珍事も。 ヴァンパイア・フロイライン 起床したりカーテンを締めたりするだけでカードになるお嬢様。 レベル5の割に能力は低めだが、攻撃宣言という緩い効果で特殊召喚できる上、ヴァンパイアだけでなくアンデット族なら最大で3000ものパンプアップを与えることができる。あのワイトさんも攻撃力3300に。 ステータスが若干低い、もしくは高いカードは召喚が面倒と言うとアンデット族に現れたお手軽強化ガールである。 ただ考えもなく使ってたら単なるライフちゅっちゅヴァンパイアとなり自分の首を締めるだけなので注意しよう。 【その他相性の良いカード】 終末の騎士/マスマティシャン 蘇生手段が豊富なので手軽にモンスターを墓地に送ることができるこれらの有用性は高い。 召喚僧サモンプリースト ゾンマスなど軸となるモンスターを呼び出すために。 ダーク・アームド・ドラゴン おなじみ闇属性主軸デッキの強力モンスター。 一族の結束 あの灰流うららを擁する種族なので他のテーマに比べれば採用のハードルは低い。 え?増殖するGもないと不安だって? 原作・アニメの使用者 ゴースト骨塚…原作 蘇生アンデット(?)デッキ。(*1) 《リビングデットの呼び声(原作効果)》による非アンデットモンスターのアンデット化 耐性付与と、ゴースト王パンプキングによる強化を狙う。 しかしデッキには守備力が低いモンスターが多かったため当時としては守備力が高いパンプキングを攻撃表示にするミスを犯してしまった。 デュエルリンクスにも登場。女の子が落としたカードを拾って届けようとするなど優しい面も見せている。 遊戯や城之内とも「素直に戦おうとすれば誰も拒むことはしない」と和解している。 ティラ・ムーク…遊戯王R I2社のカード・プロフェッサーで【ヴァンパイア】使い。タレ目がチャーミングなゴスロリ系お姉さん。 切り札は「カース・オブ・ヴァンパイア」。OCG仕様と違い、攻撃力を累積で上昇させられるようになっている。 自分のライフを吸わせて蘇生する様はまさに貴族と寵姫。自分が召喚したモンスターに仕えるロールプレイとかマニアックすぎる デュエルディスクを城之内に貸すが、その後城之内はキースから奪ったブラックデュエルディスクを代わりに返却していた。それでいいのか… カミューラ…遊戯王デュエルモンスターズGX セブンスターズの一人。【ヴァンパイア】使い…というか自身がヴァンパイアそのもの。 ヴァンパイア系カードを中心にアンデット族サポートをまんべんなく使う。 切り札はヴァンパイアジェネシス…のはずだが、ぶっ壊れカードの「幻魔の扉」の方が明らかに目立っている。 アビドス3世…遊戯王デュエルモンスターズGX スピリッツ・オブ・ファラオの召喚に重点を置いたデッキを使う。 無敗を誇っていたが、実際は接待プレイの産物だったという相当かわいそうな人。 三沢…漫画版遊戯王GX 「妖怪」デッキをジャパニーズアンデットとして使用。 相手の戦術をメタって「赤鬼」や「火車」で制圧するメタビ。 アンデット族には到底見えないモンスターも多いが、前述の「馬頭鬼」は環境レベルのカードとしてOCG化された。 バイラ(滝響子)…遊戯王VRAINS ハノイの騎士における幹部「三騎士」の一角。ブルーエンジェルこと財前葵の担当看護師でもある。 リンク召喚を持つカテゴリ「ダークマミー」を使用。テーマはミイラ+医療といったイメージ。 OCG版「王家の神殿」を使い、ウイルスカードを絡めた戦術でブルーエンジェルを苦しめる。 30代現役ナース、私生活を監視カメラで覗かれる、3騎士の中で一人だけ投獄されるなど妙にマニアックな方向でエロ担当。 切り札は「ダークマミー・サージカル・クーパー」。 水沼龍二郎…遊戯王VRAINS VRAINS2期にて登場したチンピラ。見るからにかませといった風貌だが、全国大会出場経験ありと中々の実力者。 SoulBurnerとなる以前の穂村尊に対し、「俺が勝ったらお前はパシリになれ、その代わり負けたら二度と関わらない」と因縁をつける。 「疫病狼」を中心とした【アンデット族】を使う。「屍狼」魔法罠や「闇の淵」でじっくりアドバンテージを稼いでいく堅実なスタイル。 さらに尊のトラウマである「闇より出でし絶望」まで使う(ただし本人はそれがトラウマだとは知らなかった模様)。 デュエルそのものは至って真面目で、素で穂村尊を追い詰めている。負けた後に実力行使もしないあたり、遊戯王世界のチンピラとしては比較的まとも。 追記・修正は墓場から蘇ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最故参なのにテーマになった時に叩かれたロードさんカワイソス -- 名無しさん (2014-08-11 15 34 19) 征竜のせいでただでさえ死に体だったネクロが完全に死んだぞどうしてくれる -- 名無しさん (2014-09-26 21 02 28) もう死んでる -- 名無しさん (2014-12-10 02 02 49) イゾルデトリスタンと船で良い意味で遊べるようになった -- 名無しさん (2015-03-23 12 32 24) ピラタからの絶望はレア度も低くて使いやすいコンボで昔重宝したわ。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 26 12) バクラは使用者には入らないの_ -- 名無しさん (2015-03-23 13 45 34) ↑バクラはアンデというよりかはおどろおどろしいカード全般を使ったオカルトデッキ。悪魔族も結構混ざってる。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 56 06) もうちょっとアンデット族のシンクロやエクシーズがあるとユニゾンビが使いやすくなるんだけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-05-15 21 41 54) 最近ペンデュラムモンスターがこいつらよりもゾンビの如く湧いてくるんだが -- 名無しさん (2015-05-15 21 55 39) 不知火のおかげで打点が大幅に補強された上に3枚ブッ飛ばせるGBAもゲット。しかし相変わらず手札がゴリゴリ減っていく… -- 名無しさん (2015-10-30 16 32 49) バニラカードのフレイバーテキストで不気味な説明が非常に多い種族(次点で悪魔族か)。 -- 名無しさん (2016-05-19 02 00 14) 因みにデットは借金という意味、アンデットだから無借金、でも戦術的にはデッキの中から前借り(墓地肥やし、サーチ)しまくる -- 名無しさん (2017-01-10 21 18 19) 5D’sの骸骨騎士もアンデット使いかな?まあ、OCG化しているのはドラゴンだけだけど -- 名無しさん (2017-03-21 21 48 08) ゾンビーナ、ゾンビーノと来たら次は犬のゾンビーヌかね -- 名無しさん (2017-11-14 16 36 50) さもアンデとの相性でΩ制限にナットように書かれてるけど、Ω制限になったのってシンクロダークの方でそっちであんでは使われてなかったと思う。凶悪なコンボと言い出したら仁王立ちのループは今でも出来るわけだし。馬頭鬼との相性は凄くいいと思うけど -- 名無しさん (2018-10-21 09 39 32) 最近ドーハスーラが、バンシー、ブルームのおかげで一気に強くなったアンデットワールド -- 名無しさん (2018-11-23 14 07 37) ドーハスーラの初期の評価が「単体のパワーは強いけど既存のアンデの戦術と噛み合ってないしこれの為にアンワ入れたらデッキの力落ちそう」って評価だったと思う。だが蓋開けると既存のアンデデッキにドーハスーラ関連のカード突っ込んだデッキが普通に結果残してる事実…。 -- 名無しさん (2018-11-23 15 02 42) 元々アンワ自体が優秀なんだから、既存と連携できる要素が増えればそりゃ強いわ -- 名無しさん (2018-11-23 15 10 19) ストーリーでは真紅眼の不死竜とドーハスーラは敵対関係。ドーハスーラが不死竜の片目を奪って道具にしているそうな。 -- 名無しさん (2021-05-27 13 33 36) もうエルドリッチ見飽きたわ… -- 名無しさん (2022-03-04 08 15 10) 名前 コメント
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登録日:2012/05/27(日) 03 16 19 更新日:2023/06/27 Tue 00 33 00NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アンチノミー シンクロン ジャンクドッペル ジャンド ソリティア デッキ 不動性ソリティア理論 不動遊星 満足の親戚 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 遊戯王ファイブディーズ つ (俺の手札はこの3枚…そして場はがら空きだ…しかしあのカードさえ来てくれれば…!) 「俺の…タアァァァァァン!」 つカンコーン! ※BGM「Clear Mind」 「来た…!俺は手札からジャンク・シンクロンを召喚!その効果により、墓地からエフェクト・ヴェーラーを特殊召喚!」 /ハッ\ 「墓地からモンスターが特殊召喚されたことにより、手札からドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」 /フーッ\ 「レベル2のドッペル・ウォリアーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」 「シンクロ召喚!T G(テックジーナス) ハイパー・ライブラリアン!」 /ハアッ\ 「そして効果によりドッペル・トークン2体を特殊召喚!」 /フーッ\/フーッ\ 「レベル1のドッペル・トークンに、レベル1のエフェクト・ヴェーラーをチューニング!」 「シンクロ召喚!シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン!」 /フォアッ\ 「さらにTGハイパー・ライブラリアンとフォーミュラ・シンクロンの効果により, デッキから合計2枚ドロー!」 「そして魔法カードワン・フォー・ワンを発動! 手札から音響戦士(サウンドウォリアー)ベーシスを墓地に送り、デッキから2体目のベーシスを特殊召喚!」 /ギュイイイィィィィン\ 「墓地にいるベーシスの効果発動!場(フィールド)にいるベーシスのレベルを、手札の枚数分アップさせる!」 ①+②=③ 「さらにカードを一枚伏せ、場のベーシスの効果を発動!手札の枚数分レベルをアップする!」 ③+①=④ 「レベル1のドッペル・トークンに、レベル4の音響戦士(サウンドウォリアー)ベーシスをチューニング!」 「シンクロ召喚!A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス) カタストル!ハイパー・ライブラリアンの効果で1枚ドロー!」 /キィィィ\ 「レベル5のハイパー・ライブラリアンとレベル5のカタストルに、レベル2のシンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!」 「新たな境地、オーバートップ・クリアマインド! 集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!光差す道となれ! リミットオーバーアクセルシンクロオオオオオオ!」 「進化の光、シューティング・クェーサー・ドラゴン!!」 「シューティング・クェーサー・ドラゴンの効果発動!このカードはチューナー以外の素材モンスターの数だけ攻撃できる!」 「シューティング・クェーサー・ドラゴンの攻撃!天地創造撃・ザ・クリエイションバースト!ニレンダァ!!」 とまあ前置きが糞長くなってしまったが、ジャンクドッペルとは遊戯王OCGのデッキの1つ。略称はジャンド。 ジャンク・シンクロンと、ドッペル・ウォリアーのシナジーを生かしたものとなっている。 ●目次 【概要】 【基本の動き】 【相性の良いカード】・メインデッキ ・シンクロモンスター ・リンクモンスター 【ジャンクドッペルを組みたい!】【弱点】 【余談】 【概要】 《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500 (1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 《ドッペル・ウォリアー/Doppelwarrior》 効果モンスター 星2/闇属性/戦士族/攻 800/守 800 (1):自分の墓地からモンスターが特殊召喚された時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 自分フィールドに「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する。 ドッペル大佐は釣り上げをトリガーに手札から特殊召喚することができ、さらに自身が釣り上げの対象にもなれるためジャンクロンとの相性は抜群。 そしてシンクロ素材にされるとレベル1トークンを2体生み出すので、 チューナーを場に出すことができればさらなるシンクロ召喚につなげることもできる。 その強さから2011年の世界大会出場者の使用デッキでは最も使用率が高かった。 が、相次ぐキーパーツの規制強化により(特に司書とフォーミュラの制限化、植物族チューナーやトリシュの禁止が非常に痛かった) デッキパワーが落ちていき、エクシーズが主流の環境も相俟ってこのデッキを使用する人も徐々に減少していった。 しかしトリシューラの復帰、新しいシンクロ先の誕生、ストラクによる新規などで徐々にまた強化され始めている。 遊星や5D'sが人気なこともあり根強いファンも多く、今でも人気の高いデッキの一つである。 派生デッキが多いのも特徴。 最初は『デブリダンディ』と呼ばれるデッキを雛形にした『植物ジャンド』しかなかったが、前述のキーパーツ規制でこれが組めなくなって以降、実に様々なパターンが生み出された。 機械族を中心に固め、ギアギガントX(クロス)でこれらをサーチ、サルベージして回していく『ギアギガジャンド』、 下準備が必要だが一度決まれば全盛期の輪廻天狗のような運用ができる輝白竜ワイバースター、暗黒竜コラプサーペントを中心にした『白黒ジャンド』がその代表例である。 特に『白黒ジャンド』の強さはかなりのもので、実際の運用については他サイトを参考にしてもらいたいが、デッキパワーで言えば炎星と互角に戦えるほど。 とにかく派生や回し方やらエクストラ15枚の選択肢やらが色々多いため、 どんな構築がベストかと言うのはそう簡単に決まらない。試行錯誤の上で見つけ出すしか無い。 基本的にジャンク・シンクロンとドッペルウォリアーさえいればそれはジャンドとなるので、自分なりに様々なジャンドを試してみると良いだろう。 オリジナルのジャンドを生み出し、それが回せたときの喜びは非常に大きい。 君ならきっと見つけられる…… 君だけの、アクセルシンクロを……! 【基本の動き】 ジャンクドッペルと言えば真っ先に思いつくのはやはりライブラフォーミュラだろう。 ①ジャンクロンでレベル1チューナーを釣り上げドッペル大佐を特殊召喚 ②ジャンクロンとドッペル大佐でTG ハイパー・ライブラリアンをシンクロ ③生み出されたトークン1体と釣り上げたチューナーでフォーミュラ・シンクロンをシンクロ ④F1と司書の効果で2枚ドロー これにより、手札を減らさずに、F1、司書、トークンと3枚のアドを獲得できる。 ここからレベル7~8シンクロにつなげたり、司書とフォーミュラでアーカナイト・マジシャンをシンクロしたり、 手札や墓地の状況によればシューティング・クェーサー・ドラゴンを繰り出す事もできる。 またストラクチャーデッキ『シンクロン・エクストリーム』の登場によりこんな流れも可能になった。 ①ジャンクロンでドッペル大佐を釣り上げ ②ジャンクロンとドッペル大佐でアクセル・シンクロンをシンクロ ③アクセル・シンクロンの効果でシンクロン・エクスプローラーを落としてレベルを7に ④生み出されたトークン2体とアクセル・シンクロンでトリシューラをアクセルシンクロ これにより手札1枚消費で相手ターンにトリシューラと言う強烈なプレッシャーをかけることも出来る。 勿論レベル変動出来るのでトリシュで無くとも閻魔竜でもスクラップ・ドラゴンでも、縛りの無いシンクロならなんでもこの二体から出せる。 更に言うとシンクロチューナーの増加に伴い、縛りがあってもうまく中継すれば大概の縛りはクリア可能。 こうやって低消費or消費を回復しながら状況に応じたシンクロを行える柔軟性がジャンクドッペルのキモなのである。 【相性の良いカード】 このデッキの特徴として相性の良いカードに遊星が使用したカードが多いということがある。 これによりガチデッキ使いも、ファンデッキ使いも等しく満足することができるのである。 ・メインデッキ ◆ライトロード 墓地肥やしが肝となるこのデッキにおいてライトロードはかなり役に立つ。 お父さん複数枚+ライラピン差し+光の援軍が一般的か。 同様に墓地を肥やす事ができ、デブリで釣る事もできるカードガンナーも優秀。 ◆エフェクト・ヴェーラー 現環境では必須とも言うべきカード。ジャンドでは墓地に送り易いチューナーとして重宝される。 ジロジロ見てるとリアリストに打ち抜かれるので注意。 ◆レベル・スティーラー 場の上級のレベルを1下げることで墓地からはい出してくる虫。 素材数稼ぎやレベル調整にどうぞ……とか言ってたら無限反復横飛びでハンデスしまくったせいで禁止カードに。 ◆クイック・シンクロン 調律やシンクロン・エクスプローラーなどのサポートカードをジャンクロンやアンノウン・シンクロと共有できる。 こいつとエクスプローラーとレベスティが手札にあればクェーサーを繰り出すこともできる。 素材縛りがあるのでエクストラデッキを圧迫するのが玉に瑕。 打点や効果優先で、ジャンクシリーズすべて、ニトロ・ウォリアー、ロード・ウォリアーあたりがオススメ ◆植物族 ローンファイア・ブロッサム、ダンディライオン、グローアップ・バルブ、スポーアの植物族出張セットは シンクロを主体とするジャンドと最高に相性が良い。 これがアキさんと遊星(あと龍可も)の絆☆パワーだ! と思ってたら天狗の仕業でバルブが死んだ。 スポーアは冤罪だとわかり帰ってきたので、なんとか持ち直せる。 ◆音響戦士(サウンドウォリアー)ベーシス/音響戦士(サウンドウォリアー)ギータス スポーアの代用としての採用が考えられるチューナー。 ベーシスは手札を稼ぎ易いジャンドでは幅広くレベルを変えることができ、 ギータスは手札1枚を音響戦士に変えられる。 ◆カオス デッキの構成上、光属性と闇属性が増えるのでスムーズに投入できる。 開闢はもちろんのことソーサラーもレベルの低さからシンクロ素材にできるため採用が検討できる。 ◆ダーク・アームド・ドラゴン デッキの構成上闇属性が多くなるので(ry ジャンク・シンクロン、ドッペル・ウォリアー、TGハイパー・ライブラリアンの3体でお手軽ボチヤミサンタイ ◆幻獣機オライオン レベル2なのでジャンクロンで釣れるチューナー。 墓地に行った時にレベル3の幻獣機トークンを生成出来る。 ◆T G(テックジーナス) 司書はもちろんのこと、釣り上げをトリガーに手札から特殊召喚できるワーウルフ、 レベル2非チューナーシンクロモンスターレシプロドラゴンフライ、シンクロチューナーワンダーマジシャンなど優秀なモンスターが多い。 ◆D-HERО(デステニーヒーロー) ディアボリック・ガイ 長らく準制限だったが、無制限に復帰。 高レベルシンクロ素材として、Ωと共に利用…というか悪用されている。 ◆ジェット・シンクロン 手札1枚をコストに自己再生するチューナー。 機械族、レベル1、低ステータスとサポートにも恵まれており、デッキの潤滑油として働いてくれる。 ◆ブンボーグ001 機械族が2体以上同時に特殊召喚したら墓地から特殊召喚されるレベル1チューナー。 ハリファイバーでリクルートしてそのままアウローラドンに繋げれば、トークン生成に反応して出てくるので即座にシンクロ召喚に繋がる。 ・シンクロモンスター 構築のパターンは多いが、シンクロチューナーとライブラリアン、加えてスピーダーが重要。 これらを駆使すれば、カテゴリ専用シンクロを除いてあらゆるシンクロモンスターを利用できるし、 何なら構築次第で一部のカテゴリ縛りすらもクリアできる。 ◆フォーミュラ・シンクロン ドロー効果のついている優秀なシンクロチューナー。 大体司書の隣に出て来てアクセルシンクロする。 ◆TG ハイパー・ライブラリアン シンクロを連発するこのデッキにおいては非常に優秀なドローエンジン。 クェーサーに繋ぐ時にもハンドを回復させてくれる。 かつてのライライフォーミュは死の呪文。 これがブルーノちゃんとの絆☆パワーだ! ◆スターダスト・チャージ・ウォリアー ドローできるレベル6シンクロ。 このカードで手札を増やしつつ踏み台にして更なるシンクロに繋げるルートが基本。 ◆アクセル・シンクロン レベル変動効果を持った優秀なシンクロチューナー。 上記にあるようにジャンク&ドッペルの組み合わせから出せて、 ドッペルトークンと合わせれば素材指定の無いほぼ全てのシンクロに繋がる。 ◆ジャンク・スピーダー シンクロ召喚成功時にデッキから各レベルのシンクロンチューナーを展開できる☆5シンクロ。 発動後はEXデッキからS召喚しかできなくなるが、通れば莫大なリターンを生み出す。 具体的には挨拶代わりにクリスタルウィングが出てきて最終的にデルタアクセル達で固めたえげつない盤面ができる。 ◆アーカナイト・マジシャン 司書+フォーミュラ、ライラ+ジャンクロン、皿+レベル1チューナーなどの組み合わせでシンクロ召喚が可能。 効果を使い終わったら、さらなるシンクロにつなげよう。 ◆ブラック・ローズ・ドラゴン/月華竜ブラック・ローズ 司書+フォーミュラから出て来るものその2とその3。 クェーサーまで繋げなかった時、相手ターンでアクセルシンクロして妨害してやろう。 ◆ガーデン・ローズ・メイデン レベル5シンクロ。 S召喚時に《ブラック・ガーデン》のサーチ・サルベージと墓地から除外することでドラゴン族シンクロモンスターを蘇生する効果を持っている。 扱いが難しいが万能蘇生札になりうる《ブラック・ガーデン》を採用できるようになるのが利点。墓地からドラゴン族シンクロを蘇生できるのも強力。 ◆スターダスト・ウォリアー ◆シューティング・スター・ドラゴン アクセルシンクロモンスターたち。 下記のデルタアクセルたちよりは出しやすい。 クェーサーを採用するなら自然とシュースタは入ってくるだろう。 ◆シューティング・クェーサー・ドラゴン ◆コズミック・ブレイザー・ドラゴン ◆聖珖神竜 スターダスト・シフル デルタアクセルシンクロモンスターたち。 最高のフィニッシャーたるクェーサーや最高の妨害カードコズミック、それらより地味だが高い防御性能を持つシフルと三者三様。どれも出れば大活躍してくれるだろう。 しかも手札三枚ぐらいから軽く出せる。 ただ、最近はあっさり除去されることも増えたため過信は禁物。 ◆クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン アクセルシンクロモンスターより緩い素材指定のモンスター効果絶対許さないドラゴン。 アクセルシンクロより指定が緩いのでポン出しでき、フィニッシャーにもなれる万能選手だが、最近のジャンドではこいつを踏み台に更なるシンクロを狙うなんてことすらある。 ◆PSYフレームロード・Ω 一時的なハンデス効果、除外ゾーンから墓地へカードを戻す効果、自己サルベージ効果を併せ持つ。 効果を使ったディアボリックやゾンキャリ等を戻せるが、こいつを3体並べて3枚ハンデスを狙う型が流行中。 メインデッキを見ると【シンクロダーク】と呼ぶほうが相応しい気もするが。 残念ながら制限入りしてしまったためハンデス戦法は消滅した。 ◆ヴァレルロード・S・ドラゴン リンク召喚を取り入れたことで新たに参入したレベル8シンクロ。 同じレベルのクリスタルウィングと違い魔法罠も止められるのが強みだが、着地時にヴェーラーを投げられると置物に成り下がるのが玉に瑕。 ・リンクモンスター ◆水晶機巧(クリストロン)-ハリファイバー 素材にチューナー1体以上を要求するリンク2のリンクモンスター。リンクマーカーは斜め下に2つ。 新マスタールールの導入で複数のシンクロモンスターを並べづらくなり、特にアクセルシンクロを狙うジャンクドッペルやクリストロンは大打撃を受けていた。 ハリファイバーはシンクロモンスターと同じような召喚条件でリンクマーカーを取得できるため、従来に近い連続シンクロが可能となる。 + リンクマーカーを与えただけならこれまでのジャンドと変わらない。そう思ってのハリファイバーだった。 だが奴は…弾けた。 ハリファイバーの召喚条件は『チューナーを含むモンスター2体』のため、チューナー2体でのリンク召喚が可能。また、レベルも問わない。 よってこれまでのシンクロでは場合によってうまく展開できないという難点があったが、このカードの登場でそのような状況でもモンスターの展開ができるようになった。 リンクモンスターはレベルを持たないためシンクロ素材にできず、ハリファイバーを出すとシンクロの流れは止まる…… なんて大人しいわけがないのが不動性ソリティア理論。 まず、ハリファイバーはリンク召喚時に手札かデッキからレベル3以下のチューナーを特殊召喚できる。トークンを生み出すカードと組み合わせれば続けてのシンクロ召喚やリンク召喚が可能。 このままハリファイバーも混ぜてリンク4のリンクモンスターの召喚を狙っても良いし、もう1つの効果の布石にしても良い。 もう1つの相手ターンのみ発動できる効果、それはハリファイバー自身を除外することでシンクロチューナーをシンクロ召喚扱いで特殊召喚するというもの。 フォーミュラ・シンクロンやアクセル・シンクロン、ライフ・ストリーム・ドラゴン、 そして本来シンクロ召喚のためにTGが必要なTGワンダーマジシャンと言った連中を踏み倒し、更にシンクロ召喚成功時の効果も発動する。 続けてシンクロチューナー得意の相手ターンでのシンクロを発動することで、マスタールール3時代よりも遥かに容易にアクセルシンクロが可能。 活用しづらかったコズミック・ブレイザー・ドラゴンも狙いやすく、制圧力・攻撃力ともに凄まじいことになっている。 これによってハリファイバーを手に入れたジャンクドッペルは2017年末の当時は環境ダントツトップであったSPYRALを真っ向から勝負を挑み、トップメタの一角に食い込むほどとなった。 2020年のルール変更によって、リンクモンスターが無くても展開できる従来の仕様に戻ったが、このカードは展開力を底上げできる事から未だに採用される…… と思いきや、EXデッキのスロットがないという理由で外される場合もあったりする。 ◆幻獣機アウローラドン ハリファイバーとセットで採用されるリンク3。 発動後リンク召喚できなくなってしまうものの、リンク召喚時に幻獣機トークンを3体ばら撒くという衝撃の効果を有する。 更に場のモンスターを2体リリースすればオライオンをリクルートでき、連続シンクロ召喚の起点となりアドを乱造できる。 ハリファイバーと組んで展開力の大幅な底上げに貢献している1枚。 【ジャンクドッペルを組みたい!】 と言う方にお勧めなのはやはり遊星ストラクことストラクチャーデッキ「シンクロン・エクストリーム」だろう。 中核となるジャンク・シンクロン&ドッペル・ウォリアーはもちろん、 レベル・スティーラーやボルト・ヘッジホッグなどのレベル合わせに役立つモンスター、 遊星デッキのアイドルであるエフェクト・ヴェーラー、ジャンドを組むのにネックだった高額カードの調律、 そしてあのソニック・ウォリアーなど遊星さんを支え続けて来たカードが取り揃えられている。 遊星さんが使ってないカードでもゾンキャリ、バードマンなどの有用な汎用チューナー、 後述の白黒ジャンドのキーであるコラプワイパーなどなどシンクロに役立つカードが山積み。 これ三箱だけでメインデッキはほぼ揃った。 現在は絶版している為、入手はやや骨が折れる ただし、上記のように再録がされていることから、全盛期よりは安く組めることだろう。 【弱点】 墓地利用・特殊召喚に特化しているため、一通りのメタが刺さる。 加えて連続でシンクロ召喚するのが基本戦法なので、一度止められるとあっさり止まる。 極端なケースでは、ジャンクロンにヴェーラー打たれるだけで止まる。 ネクロバレーやマクロコスモスなどの墓地封じやヴェルズ・オピオンなどのシンクロメタは弱点。 S召喚に神の宣告撃たれるのも怖い。 ソリティア系のコンボデッキなので、サーチ封じも苦手。 メインデッキは弱小モンスターの集まりなので、効果の無効化や除去にも弱い。 魔デッキなぞ撃たれようものなら手札が消滅しかねない。 その場合も調律が1枚残ってれば何とかなったりするが。 他にもGも怖いしニビルも怖い、うららも怖けりゃうさぎも怖い。 抹殺の指名者はジャンド使いのお守り。 そして手札から罠で止められる 最大の難点は、弱点が多すぎて、メタへのさらなる対策が難しいこと。 結局は「やられる前に先手取って殺る」しかないことが多い。 しかし先攻1ターン目だろうがとんでくる手札誘発に対してはこっちも対策カードが引くしかないし、 必死で出した大型シンクロもリリースで踏み越えられることも多い。 逆に言えば、如何にして妨害をかいくぐり、ちょっとやそっとじゃ返せない盤面を作る、あるいは一気に削りきるか。 展開ルートとデッキ構築に頭を悩ませるのがこのデッキの楽しみと言えよう。 【余談】 遊戯王5D'sの主人公である不動遊星が使用したカードを多く使用する事から、不動遊星のファンデッキか否かという話題がよくあがる。 ギミックの中核がアニメで遊星が使用したカードなことは間違いないが、そこからシンクロ召喚するモンスターは様々だし、 第一話からラストデュエルまで印象的に使われたジャンクロンはともかく、ドッペルの方は一回しか使っていないのもあるだろう。 キャラのファンデッキの定義は元々難しいが、ジャンドは派生も多いのでなかなかややこしいところ。 かの遊戯王Wikiは不動遊星のファンデッキから派生した別のデッキとしている。 ちなみに「ジャンド」と呼ばれるデッキはMTGにも存在する。詳しくはこちらへ>ジャンドコントロール/Jund Control(MtG) あちらは略称ではなく、地名が由来になっている。 名前以外の関係はなく、デッキの趣もまったく異なる(MTGも相当強いが)、 両方のゲームをプレイしている人に「ジャンド」と言うと混乱する可能性があるので注意。 『白黒ジャンド』なんてMTGプレイヤーには意味不明だろう。 一応、デッキの成立としてはMTGの方が先。 追記・修正はレベル1チューナーを釣り上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 編集した人が霊廟ではしゃいでるのは分かってるけど白黒は事故率半端無い上に事故のリカバー効きにくいから炎星とやりあうのは無理があるぞ。メタ余裕だし -- 名無しさん (2013-07-14 18 05 13) ↑いや、単純に動画で上がっていたから採用しただけで自分は別にジャンド使ってないけど -- 名無しさん (2013-07-14 18 53 15) はしゃいでもないだろ。 -- 名無しさん (2014-08-19 01 40 03) メタ余裕とかどのデッキにもいえることじゃないかねぇ -- 名無しさん (2014-09-05 01 21 49) メタうんたら言うならスキドレ次元とかで大半積むんじゃね? -- 名無しさん (2014-09-05 01 58 47) 魔のデッキ破壊ウイルスもヤバい -- 名無しさん (2014-11-16 03 45 53) アクセルシンクロンのおかげでトリシュのアクセルシンクロという頭がおかしくなりそうな技を習得するジャンドであった… -- 名無しさん (2014-11-16 07 31 36) ジェットもなかなかの強さ -- 名無しさん (2014-11-16 13 06 49) インフェルノイドと組み合わせたら良さそう、、、かと思ったが白黒でおkになるな、、、 -- 名無しさん (2014-11-17 00 51 51) 除去噛ませられるからいいかと思ったんだが -- 名無しさん (2014-11-17 18 54 25) ↑6.7.8 3、4ヶ月前のコメに返すのもアレだけど1年前のコメに過剰反応し過ぎだろ -- 名無しさん (2014-11-17 18 58 27) マスじいがうまい -- 名無しさん (2014-11-17 19 14 21) 遊星が使ったカードだけでもかなり戦えるのが素晴らしい、切り札までアニメのエースモンスターをそのまま使えて言うことなし -- 名無しさん (2014-11-17 19 30 18) アクセルシンクロでヴァルカン、月華竜がすごくおいしいです -- 名無しさん (2014-11-17 19 52 00) エクストリームでも新たな地平へ -- 名無しさん (2014-11-24 13 10 23) 新規のお陰で先行1ターンめにクェーサーとナチュル・エクストリオが出てくるな -- 名無しさん (2014-12-20 12 34 06) なんだかんだで回してて楽しいし、これから遊戯王を始めたい(戻りたい)人にオススメかな。ストラク3つと司書とF1とクェーサーでデッキ完成するし。 -- 名無しさん (2014-12-20 18 00 17) 手札特定二枚+モンスター+1枚で先行エクストリオクェーサーは脅威、ヴェーラー握ってない奴が悪いは未だ残る名言 -- 名無しさん (2014-12-21 11 34 32) ↑その盤面でもジャンドのミラーの場合だとモンスター効果だけでガン回りするからクェーサーの使いどころ間違えると普通に殴り殺されるんだよね。ライフ3000になってるし -- 名無しさん (2014-12-21 13 37 38) ↑×2 3000円(税別)とクエン酸でも充分だと思う -- 名無しさん (2014-12-26 10 48 54) ジャンドにクエン酸って必須なのかと毎回考える -- 名無しさん (2014-12-29 18 20 20) ジャンドギミックのお陰でソリティア使いと誤解されがちの遊星さん。デッキを忠実に再現すればソリティアなんて安安できるようなデッキじゃないんだがね -- 名無しさん (2014-12-29 18 50 14) 誤解されがちも何も実際アニメでソリティアやりまくってるじゃん。デッキを忠実に再現すれば~とか言い出したらシリーズのレギュラーキャラの大半が難癖付けられるわけで -- 名無しさん (2014-12-29 19 51 10) 私にもデュエル出来るかな?(ジャンクドッペル回しながら) -- 名無しさん (2015-01-19 13 17 39) 白黒ジャンドって何を入れたらいいかわからん -- 名無しさん (2015-02-03 12 22 43) このデッキの最大の弱点はメタへの弱さ。初手云々、手札事故云々は殆どのデッキに言えることだけど、メタへの致命的な弱さは如何ともしがたい。これがあるから、マッチ主体の大会だと中々結果が出せないんだよね。シングル主体のフリーだとかなり強いんだけど -- 名無しさん (2015-02-05 05 06 25) 遊星ファンデッキとしてジャンドを組むとそれなりに通用するファンデッキになるな。 -- 名無しさん (2015-04-13 21 38 30) クエーサーがライトニングで消されるけどシフルという選択肢も増えた SRを取り込んでの更なる進化に期待 -- 名無しさん (2015-07-12 21 37 27) エクストラの枠が足りない。エクストラを25枚位に改正プリーズ -- 名無しさん (2015-07-13 00 01 44) グローアップ・バルブ「ただいま!」ジェット・シンクロン「おめぇの席ねぇからwアクセロンで落とせたりジャンクロン先輩をサーチ出来るようになったらまた来てねw」 -- 名無しさん (2015-09-17 11 44 00) 弱点は多いけど1番回すのが楽しいデッキ -- 名無しさん (2015-10-10 14 46 08) なんとなくジャンドはエクストラが真っ白じゃないと満足しない感がある -- 名無しさん (2016-08-01 01 42 50) みなさん、10月の制限改訂でレベル・スティーラーが死にました。 -- 名無しさん (2016-09-17 13 08 56) ↑TF系の遊星が大ピンチだな; ちなみに僕はスクラップ使いだから問題ないw -- 名無しさん (2016-09-17 13 25 24) クイックジャンクドッペルに「クジャドル」と名付けた人のセンス、嫌いじゃないわ! -- 名無しさん (2016-09-17 22 31 36) レベル・スティーラー以外にレベル1の非チューナーがいないことが判明した俺のジャンド -- 名無しさん (2016-09-18 00 11 50) ↑チューサポは…かさばるから無理だこれ -- 名無しさん (2016-09-18 01 17 33) ブーストウォリアーとか。 -- 名無しさん (2016-09-23 16 19 43) 大松「遊星はライブラ持ってないぞ」 -- 名無しさん (2017-01-20 22 59 40) レベル6のドロー付きシンクロチューナー出たって事はてんとう虫は殺虫確定じゃないですかーやだー -- 名無しさん (2017-02-07 14 59 52) ちくしょう、ジャンドで復帰しようと思った矢先にリンク召喚の報せが… -- 名無しさん (2017-02-19 11 19 09) もう名前のとおり「ドッペルでジャンクウォーリアーを強化して勝つデッキ」になればいいんじゃないかな -- 名無しさん (2017-02-19 11 27 44) 一応ジャンドでリンクしつつブレイザーを出すルートがあるみたいだな。ドローは出来ないみたいだけど。さすがは環境を一度取ったデッキだ -- 名無しさん (2017-04-10 17 06 17) 展開力は随一なんで実はリンクとの相性自体はいい方なのは皮肉か -- 名無しさん (2017-07-12 00 34 09) ハリファイバーのおかげで復活できたね -- 名無しさん (2017-11-26 20 34 32) あとはエクストラの枠が何とかなれば… -- 名無しさん (2017-12-11 22 00 38) ハリファイバーなくてもヴァレルロードくらいならホイホイ出せるから初期はまだしもリンクが来ても弱った感じがしないぜ -- 名無しさん (2018-01-22 02 50 16) 昔はデブリジャンドとクイックジャンドの二通りだったけど、今この括りって存在すんの? と言うかデブリ・ドラゴンもクイック・シンクロンは今も使われてんの? -- 名無しさん (2018-12-29 17 52 50) なんだかんだでアニメ5Dsの集大成みたいなデッキで好きだなコレ -- 名無しさん (2019-01-07 14 56 58) ジャンド回せるようになったら一人前のデュエリストってくらい展開ルートあるから初心者向けの教材としていいかもしれない ジャンドほどではなくともブン回すデッキもあるし遊戯王特有の動きの大半が詰まってる -- 名無しさん (2020-04-22 20 56 47) ↑さすがは主人公デッキやな -- 名無しさん (2020-05-25 23 00 41) 時代が移り変わろうとも多分このデッキだけはしれっと生き残り続ける謎の信頼感がある デッキの特性上とんでもなく自由度が高いせいでもあるけど -- 名無しさん (2020-06-07 00 46 18) 昔は除去ガジェットがそう言われてたんやで -- 名無しさん (2021-01-15 03 56 39) マスターデュエルだとジャンクスピーダーからのスカーレットスーパーノヴァな印象 -- 名無しさん (2022-03-16 22 27 57) スカノヴァ居るのに効果使おうとして除外送りされるひとがえらい多いけど皆割とテキスト読まないのねってなる -- 名無しさん (2022-03-17 13 15 56) アニメじゃ未来を変えたクェーサーが現実のエクストラ制圧環境の始まりなってるのが最高の皮肉 -- 名無しさん (2022-03-17 17 04 39) 一度組んではみたけど、始動に下準備が必要であらゆる妨害が抜群に効いてリカバリも苦手と、今の環境で勝つのはかなり難しいのがわかったよ。特に相手の先行制圧を崩せる手がほとんどない -- 名無しさん (2022-03-20 10 12 08) このテーマはロマンが詰まっている。 -- 名無しさん (2022-03-26 16 46 40) マスターデュエルでもやっと本調子のジャンドが作れて嬉しい、相変わらず誘発対策とケアルートの確保との果てしない戦いが続くけどそこは愛で補え! -- 名無しさん (2022-04-06 07 31 53) 初心者にはオススメしづらいが上手い人の回すジャンドは妨害受けたり盤面返してもすぐリカバリーしてくる -- 名無しさん (2022-04-27 12 52 40) MTGにジャンク・シンクロンにそっくりな効果を持つ《救出専門家》が登場したが、白いのでこれを入れるとジャンドではなくなる -- 名無しさん (2022-08-03 21 38 32) ドッペル指定のシンクロとかでないかな。ドッペルがオーバーテイクに対応するだけで大分変わると思うんだけどな -- 名無しさん (2023-04-01 17 23 41) 今はもう勇者シンクロンに世代交代してる印象 -- 名無しさん (2023-05-28 02 26 05) 遊戯王のジャンドを組んでたはずなのにギャザ的な意味のジャンド(グッドスタッフ)になってしまうというギャグ -- 名無しさん (2023-06-26 23 41 32) リンクスだとモンスターゾーンの少なさから存外活躍できないドッペル。少なくとも考えなしに使えない。 -- 名無しさん (2023-06-27 00 33 00) 名前 コメント
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登録日:2021/09/04(土) 02 52 59 更新日:2024/01/23 Tue 19 25 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 ロイヤルデモンズ ロック 光属性 悪魔族 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 霧島ロア ロイヤルデモンズとは遊戯王ラッシュデュエルにおいて登場したカード群。 概要 初登場はデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!! テーマ名は歴代遊戯王ライバル系キャラの特徴である悪魔族と使用者のイメージとをかけあわせたもの。 アニメ遊戯王SEVENSにも登場し霧島ロアが使用している。 作中ではオーティスから「真のデュエリストとは自身を高めるカードを引き寄せるもの」とセブンスロードと並んで語られており、 もしかしたらセブンロードシリーズと並ぶレアカードなのかもしれない。 全て光属性&悪魔族で統一されている。 またラッシュデュエルの魅力の1ターンに何度でも通常召喚を行えるという性質を活かし、 上級モンスターリリースによって効果を発揮するモンスターが多数存在するのが特徴である。 モンスター名のほとんどが音楽のロックやメタルに関連しており(*1)、中にはアニメキャラがモチーフらしきモンスターも見受けられる。 所属カード 下級モンスター ロイヤルデモンズ・グルーピー 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守 0 相手の目を見て話すのが苦手な女の子。 仲間たちと真実の愛を追い求めている。 ロイヤルデモンズの紅一点。名前の由来は「熱狂的なファン」という意味のグルーピー(*2)。 また相手の目を見て話すのが苦手というのは彼女のデザインがメデューサチックなことに由来するだろう。 実戦での運用としては攻守0を活かしたサポートカードとの合わせ技が強力であろう。 尚、フレーバーテキスト通りにイラストには仲間と思われるモンスターが二人いるがそちらはカード化されていない。 ロイヤルデモンズ・フェイザー 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 0 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、 自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 フェイザーとは音を混ぜ組み合わせるエフェクターのこと。モンスターデザインもそれを意識したものとなっている。 低ステータスだが上級モンスターの蘇生というロイヤルデモンズには欠かせない役割を持つ。 また低い攻守はサポートカードの適応範囲に入ることもありそちらでも注目したいところ。 ロイヤルデモンズ・シャウト 星4/光属性/悪魔族/攻1200/守 0 【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、 手札1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手の手札をランダムに2枚まで選んで墓地へ送る。 シャウトはそのまま「叫び声」から。ヘビメタなどで多用される印象も強い。 ハンデスはラッシュデュエルにおいてそこまでの脅威ではない。 しかしマキシマム系統といったカードを揃えて効果を発揮するようなタイプにはキツイ一撃となる。 上級モンスター ロイヤルデモンズ・パンク 星5/光属性/悪魔族/攻1500/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル6以上/悪魔族)1体を選んで手札に加える。 このターン、自分は直接攻撃できない。 欲望のまま、抗い続けろ!《ロイヤルデモンズ・パンク》! パンクは「パンクロック」から。初期は反体制的思想を元とした音楽活動で髑髏はその過激さを表現するため用いられていた。 コストなしのサルベージ効果を持つロイヤルデモンズには有用なカード。 またそのままリリースコストにすることでロイヤルデモンズ上級モンスターの効果を発揮することにもつながる。 ロイヤルデモンズ・ブルース 星5/光属性/悪魔族/攻1100/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに、 手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。 ブルースとは19世紀にアメリカで広まった音楽ジャンルの一つ(*3)であり、ロックの起源である。 パンクと異なりコストが必要&デメリットの大きさがあるがロイヤルデモンズ・デスドゥームの発動起点となる。 採用する場合は通常より多めに魔法・罠を採用するのがオススメ。 ロイヤルデモンズ・デスヴォイス 星6/光属性/悪魔族/攻1800/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 その攻撃力・守備力をターン終了時まで、[選んだモンスターのレベル]×200ダウンする。 震わせろ、地獄の歌声を!《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》!! 由来はデスボイスから。デスメタル初期から存在していた訳ではなく徐々に広まったものらしい。 効果の攻撃力ダウンは条件の重さからあまり実戦的とは言えないだろう。 しかしロイヤルデモンズにとっては貴重な上級アタッカーであるため《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》と合わせて運用しよう。 最上級モンスター ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ 星7/光属性/悪魔族/攻 0/守2600 王に与する異形の悪魔。 それはあらゆる音を飲み込み、あらゆる攻撃を跳ね返す。 ノーウェイブとは1970年代後半~80年代前半に流行した、ニューヨーク発祥の音楽ジャンルの1つ。 当時はパンクからランクアップしたものを作ろうという動きが盛んでありこの他にも様々な音楽ジャンルが存在した。 通常モンスターであるため単体での性能はイマイチだが高レベル通常モンスターであるという利点が様々な場面で活きる。 ロイヤルデモンズデッキだけでなくデーモンの召喚デッキにも採用される。 ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドのレベルが一番低い表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 選んだモンスターは破壊される。 その命、王に投げ打つ覚悟あるのなら。強靭なるディストーションパワーコード! そして重金属ハイウェイリードと共に!歯向かう者を喰らい尽くせ! 出でよ!ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル!! 意味はそのまんまヘヴィメタルから。似たジャンルであるハードロックとの明確な線引きは実はないらしい。 強力な効果もあるが攻撃力2500と通常アタッカーとしても活躍できる。 その風貌から万丈目サンダーと呼ばれることも。ロアはこのカードをメンバー「御前野ウシロウ」のようだと表現している。 ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン 星7/光属性/悪魔族/攻2300/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)を全て破壊する。 ねえ、君のハートを侵略してもいい?嫌だって言っても撤退しないよ? だって、先に侵略されたのは…俺様のほうなんだからさ♪ ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン! 「Invasion」は侵略を指す言葉。「遊我とルークのモンスター研究所」(*4)にて詳しく説明された。 意味がピンときていないルークに遊我はさらりと意味を解説していたが実は英検準一級レベルの難易度の英単語である。 はっきり言ってコストの高さに見合わない効果である。 しかしロアはこのカードをメンバー「平月太」のようだと表現しており、ロアデッキを組むならば欠かせない1枚ではあるだろう。 ロイヤルデモンズ・デスドゥーム 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 その後、[この効果で破壊したモンスターの元々のレベルの合計]×100ダメージを相手に与える。 地獄のゲートを突き破る、熱きブラストビートスクリーモ。 それは、闇を光に沈めるデスラッシュレクイエムとなる! 来い、悪魔の王よ。触れるものすべてを消滅させよ!ロイヤルデモンズ・デスドゥーム!! ロイヤルデモンズカテゴリにおけるエースモンスター。 条件は重いが決まればマキシマムモンスターも撃破可能という最高にロックな性能を持つ。 ロイヤルデモンズ・ハードロック 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上)1体を選ぶ。 [選んだモンスターとこのカードの攻撃力の差]だけ相手にダメージを与える。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 音が世界を支配する。響け、地獄の叫び!終末ののオーバーチュア!更なる高みを目指し跳べ! 最高のステージで、絶叫せよ!ロイヤルデモンズ・ハードロックゥ!! アニメでのロア新たなる切り札。 デスドゥームと同じく条件は重いが条件を満たして召喚に成功した場合、攻撃力の差分のバーンを与えて更に相手の攻撃力を奪ってパワーアップするダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンみたいな効果を持つ。 その性質上高攻撃力を持つマキシマムやフュージョンモンスターに対して有効。 魔法カード ロイヤルデモンズ・コマンド 通常魔法 【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。 その後、そのモンスターの表示形式を変更できる (攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。 攻撃力アップ&表示形式変更という少し癖のあるカード。 ロイヤルデモンズには守備表示でのモンスター蘇生カードが多数存在するため、 この効果を上手く活かせるかはプレイヤーの腕の見せ所といったところであろう。 ロイヤルデモンズ・ライブアリーナ フィールド魔法 【条件】このカードは、相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 お互いのフィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)は罠カードの効果では破壊されない。 ダークリベレイション対策カードと言っても過言ではない。 しかしそれだけでなく悪魔族の全体除去罠である《激唱デモンズロック》にも活用できる。 自分フィールドも巻き込んでしまうのだが、このカードがあれば相手モンスターだけを一方的に全体除去が可能。 追記・修正はロックにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラッシュで初めてかっこいいと思ったテーマ -- 名無しさん (2021-09-04 12 14 16) フェイザーの蘇生をリクルートって言わん気がする。 -- 名無しさん (2021-09-04 20 13 26) ロイヤルデモンズ自体が微妙テーマってのもあるけど、実際はヘヴィメタルが滅茶苦茶見掛け倒しだったりする。 -- 名無しさん (2021-10-06 01 25 43) アバンギャルドカード化してほしい -- 名無しさん (2021-10-21 23 13 05) やっぱヘヴィメタルが話にならない位の産廃。こんなので強いとかぬかしてるのは間違いなくエアプ -- 名無しさん (2022-01-02 01 12 50) ↑インヴェイジョンと間違えてね?説明にも微妙言われてるし -- 名無しさん (2022-01-25 23 05 06) 長らく更新されていないけど、今ではある程度増加されているね -- 名無しさん (2024-01-23 19 25 31) 名前 コメント
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登録日:2011/03/18(金) 03 06 24 更新日:2024/05/18 Sat 15 22 44NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 イシズ・イシュタール ラフェール リシド レアハンター ロック 元制限カード 原作出身 攻撃制限 武藤遊戯 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 魔法カード 魔法カード「光の護封剣」を引いた!! なに!! 「青眼の白龍」が光の剣によって封じ込められる! これで三ターンだけだが 「青眼の白龍」の攻撃をまぬがれることができるぜ! く…まだ悪あがきをするつもりか… 遊戯めぇぇ… 通常魔法 このカードは発動後、フィールドに残り続け、相手ターンで数えて3ターン後の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 相手フィールドに裏側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て表側表示にする。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手モンスターは攻撃宣言できない。 Vol.2で登場した通常魔法カード。 効果は永続魔法カードに近いが、通常魔法カードである。 これは、登場した環境時にはまだ魔法カードに種類分別アイコンが無かった為だろう。 その為、何回もエラッタが出された。 通常魔法か永続魔法かの違いは前半の表示形式変更にのみ作用する。このカードは通常魔法のため、発動後即座にサイクロンなどをチェーンされても前半の効果は適用されるため、最低限の仕事はできる。 似たようなカードに、《悪夢の鉄檻》や《タイムカプセル》等がある。 『遊戯王』をやったことがある人ならば、誰でも知っている、《死者蘇生》とならぶ強力な原作出身のカード。 このカードだけで3ターンもの間相手の攻撃を封じられる。 加えて、裏側表示の相手モンスターを表側表示にする事もできる。 最近はあまりできないが、リバース効果モンスターの効果を暴発させたりと、便利。 また、他の有用なロックカードとは違い、自分の攻撃は阻害せず、ノーコストで発動可能等、効果の割にデメリットが一切無い点も素晴らしい。 もちろんこれほどのスペックを備えている為、かなり初期から制限カードに加えられており、一時期準制限に緩和されたが、再び制限カードに落ち着いた。そしてこの度ハリケーン禁止やサイクロン無制限の影響かまた準制限になり、とうとう12年9月から制限解除となった。 スピードの速い現環境ではすぐ破壊されてしまう事が多い為、デッキによっては採用されない場合も多いが、それでも十分強力なカードに違いは無い。 その特性ゆえ、《ハリケーン》、《氷結界の龍 ブリューナク》、《霞の谷のファルコン》、《宇宙砦ゴルガー》等の魔法・罠カードを手札に戻す効果を持つカードによって使い回し維持できる。 特にゴルガーとの組み合わせは厄介。 ブリューナクとなら、シンクロを用いるデッキならどれでもできる。 尤も、相手に奪われると厄介なブリューナクはフィニッシャーとして喚ぶのが吉だったりするので、無理にやる必要は無い。 一番簡単なのは《ハリケーン》だろうが、こちらもややタイミングを合わせづらい。禁止となった今ではむなしい話だが…… 【原作での活躍】 遊戯が初めて使用。 簡易的とは言えカードゲーム主体の漫画で、主人公がロックカードを使うのは珍しい。 尤も、遊戯は当初よりテクニカルなプレイスタイルであった為、ある意味遊戯らしいカードではある。 また、「闇」をイメージさせるカードが多い遊戯の使用カードのなかでは、珍しく「光」をイメージさせるカードだった。 劇中では、海馬2戦目から、ペガサス編辺りまで活躍した。 時には城を支える柱になった事もある。 まあ、遊戯王ではよくあること。 その後、バトルシティ編ではリシド、アニメではレアハンター、イシズも使用している。 この三人は、ロックタイプのデッキを使用している為、光の護封剣は必須カードとも言えるだろう。 また原作では、DEATH-T編の海馬戦ではフィールドに出した瞬間のモンスターにしか効果がなかったり、王国編の舞戦では「お互い」が攻撃できなかったりした(*1)。 が、バトルシティ編の凡骨対リシドではOCGと同じ効果になっていた。 色々裁定が変わる珍しいカードである。 まあ、遊戯王ではよくあること。 余談だが、遊戯王OCGには、OCGオリジナルのバリエーションカードが何種類かある。 以下バリエーションカード 闇の護封剣 光とは逆に相手モンスター全てを裏側守備表示にし、2ターンの間表示形式を固定する永続魔法。 対象を取らない月の書という見方が広まり、採用率が上昇している。 光の護封壁 1000の倍数のライフを払い、それ以下の攻撃力のモンスターの攻撃を封じる永続罠。 主な使い方は自爆スイッチのトリガー 光の護封陣 指定した種族にいわゆる召喚酔いを科すフィールド魔法。 光の封札剣(原作出身) 相手の手札1枚を、4ターンの間、裏側守備で除外し使用できなくするトラップ。 原作では相手のキーカードをピンポイントに打ち抜く大活躍だった。 炎の護封剣 遊馬先生が真ゲス月を守るために使った永続魔法。 自分の場にモンスターがいない間攻撃を封じるが、モンスターを出すか相手の手札が5枚以上になると自壊してしまう。 護封剣の剣士 フェーダーのように攻撃時に手札から特殊召喚されるモンスター。 守備力2400で、攻撃モンスターの攻撃力がそれ以下なら破壊する効果をもつ。 ゴーズと併用すれば相手は攻撃の順番に迷うことだろう。 エクシーズ素材にすると戦闘破壊耐性も付与できるため、ランク8を狙うデッキでは度々投入される。 光の封札剣は王様が杏子とのデート中に購入したパックにて入手したカードであるが、このときの王様は杏子曰く 「一番楽しそうな顔…」 つまり、王様にとっては、 カード>>>>杏子 ということになる。 そりゃブラマジガールが嫁になるのも仕方ない。 ちなみにこの封札剣も、初使用のレアハンター戦ではフィールドに封印する(つまり、チェーン・デストラクションの対象になる)。 だったのだが、海馬戦ではOCGと同様にゲームから除外されていた。 これまた裁定がよく変わるカードである。 まあ、遊戯王ではよく(ry OCGでもよくあること 追記・修正は3ターン後にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも使えるのかな サイクロンで即破壊されそうなイメージだけど -- 名無しさん (2014-02-04 20 18 47) 使えることは使えるがこれを入れるスペースに違うカード入れて速攻しかけた方がいい、って感じ ペンジュラムになってからは触ってないから知らんが -- 名無しさん (2014-04-30 22 44 16) 今じゃ速攻で破壊されるし適当に入れても対して役に立たないと思う -- 名無しさん (2016-03-05 23 43 59) 闇の方が絶賛高騰中 -- 名無しさん (2016-05-18 18 27 04) 相手のカオスMAXを寝かせて自分のカオスMAXでぶん殴るという様式美 -- 名無しさん (2016-05-18 18 37 07) ↑あ、スマン闇の護封剣の事ね -- 名無しさん (2016-05-18 18 38 14) 原作ではピンチの時の護封剣だったイメージ、そこから大逆転は形式美 -- 名無しさん (2016-05-19 00 23 45) 意外と派生カード少ないな -- 名無しさん (2017-07-17 18 15 12) 今ではすっかり使われなくなったカード -- 名無しさん (2018-03-30 20 36 31) 破壊されるターンに時の女神の悪戯を使えば効力あるまま残しておける その前に除去されるのが多そうだけど -- 名無しさん (2021-02-20 18 08 21) 名前 コメント